アクティブラーニングのご報告

更新日時:2016年06月30日

期末テスト期間中の6月11日と6月18日に、中学生に向けた「テストで点を上げるためのアクティブラーニング」を開催いたしました。

 

中間テストでも、アドバンスに来てテスト勉強を一生懸命頑張ってくれていましたが、例えばノートを作ることだけに必死になっていたり、ワークを頑張って解いても、その丸付けをしていなかったりと、「もったいない勉強方法」をしている生徒がちらほら見られました。直接、勉強方法についてアドバイスをすることももちろんありましたが、この機会に他のみんなにも、あらためて自分の勉強方法で点数が上がるのかどうか考えてみてもらおうということで、今回のアクティブラーニング開催になりました。

 

アクティブラーニングとは、最近よく教育の場において意識されるようになってきた概念で、受動的な勉強ではなく、「自分たちで考えて学んでいく」勉強方法のことを言います。今回のアクティブラーニングでも、「テストの点数を上げるための勉強方法」をテーマとしながらも、それを先生がすべて教えていくのではありません。自分たちで考え、意見を出し合い、それを共有することで、「自分に合った勉強を自分で考える」ことを主眼としました。

 

6/11のアクティブラーニングでは、西宮浜・真砂・今津・上甲子園・武庫川女子の計18名の生徒たちが集まり、6/18には浜脇の生徒たちが集まり、それぞれ4~5名のグループに分かれて話し合いました。新しい試みとして、いつも喋っている友達同士だけではなく、学校・学年を混在したグループ分けをしました。

 

普段アドバンス内で見たことのある人同士でも、やはり最初はみんな緊張気味でした(笑) さらに、グループ内で「司会者」「書記」「発表者」を決めてもらいましたが、特に司会者決めは難航しましたが(笑)、上級生や、中には2年生が立候補するグループもあり、最終的に良い雰囲気の中話し合いが出来ていました。

 

最初に、今までのテストではどのような勉強をしていたかを思い出し、それを自分たちで書き出してグループ内で発表し合いました。次に、それを元に、「今までの勉強方法でより改善したいこと」「今まで出来ていなかったけど、出来るようになりたい勉強方法」を出し合い、そこから主題である「どうすれば点数が上がるのか」について意見を出し合いました。最後に、グループの代表者が発表し、それを聞いて感想を書いてもらいました。
普段は自分だけで何となくワークをやっているだけのように感じていても、実際に意見を出し合ってみると、意外と出来ていたこと、出来ていなかったこと、そして何より他の人がしていることなど、どのグループでもたくさんの良い勉強方法が出てきました。例えば、「ワークは1回だけでなく2回やり、間違えた問題を完璧にする」「分からないところをそのままにしない」「見直しの癖をつける」など、今まで出来ていたようでおろそかになっていたことを改めて直していきたいという意見や、「暗記事項は単語帳を使う」「英語は日本語もしっかり訳せるようにする」など、科目ごとのより具体的な対策も出ました。

 

面白い勉強方法としては、「部屋に単語を書いたメモを貼り、覚えたらはがしていく」というのもありました。どれだけ残っているかを見た目に分かりやすくすることで、達成感が得られるからと、しっかりと理由まで考えられており、これは実際に良いアイディアだと思います。他にも様々な意見を載せておりますので、是非ご覧ください!

 

アクティブラーニングが終わったあとは、すぐに定期テスト対策講座がありました。いきなり実践に移すことは難しかったかもしれませんが、ワークを早めに終わらせて苦手な問題を解き直していたり、教科書の問題までしっかりやり直したり、苦手な問題を追加で重点的にプリントを演習に来たりと、いつも以上に気合いの入った生徒が多く見られました。

 

なかなか結果というのはすぐに表れるものではありませんが、のちのちの積み重ねのためにも、そして次の中間テストに向けて、この夏、点数の上がる勉強方法を実践してみましょう!

 

(画像等省略)