塾長コラム

更新日時:2014年03月07日

3月になりました大学入試がひと段落したと思えば、まだまだ公立高校入試が控えており、今年の高倍率であれば、気が気ではない状況が続いております。

 私立大学入試においては、関関同立においても、同志社、関学、関大に合格を勝ち取ってくれ、本当に嬉しい限りです。立命館大学もセンター方式で出願していれば確実に合格でき関関同立制覇だったのですが・・・笑

 また、小5からお預かりしてきた高3生2名が同志社、関大に合格してくれ、本当に肩の荷が下りました。二人とも8年間アドバンスに在籍してくれ、アドバンス12年間のうちの8年間ですから、3分の2のアドバンスの歴史を知っている凄い生徒です笑 また講師として戻ってきてくれるという話もあり、更にすごい年数を一緒に居ることになりそうですが、本当に嬉しく思っています。

 もちろん、それぞれの生徒が自分の力を全力で発揮して、頑張って入った大学、高校であれば、それは立派なことで、本当に心からおめでとうを言いたいと思います。 

 一般的には、上の中学、上の高校、上の大学を目指せというのが多いのですが、小職なりにこの言葉を解釈してみますと、

『どこに行ったのかが大切ではなく、そこに行くためにどれだけの努力ができたか。どれだけ真面目に一生懸命取り組むことが出来たか』なのかなと思っています。

 これは勉強だけに限らず、スポーツでもそうですし、仕事はもちろん、人間関係にも応用がきくことではあると思います。

 人間、現状維持のまま過ごしていると当然何もかも下がっていくばかりですので、絶えず、上を目指して何事も取り組んでいく必要があります。

 「自分はその道で極めた」と思ってしまうことに進歩はありません。

 絶えず絶えず勉強だと思います。

 小職も、今年の高3生の頑張りを見て、自分自身の高3時代などを思い出し、もっともっと勉強をして頑張っていかなければという思いを強くいたしました。

 本当に我々の仕事は、子供から気づかされたり、勉強させられたりすることがたくさんあります。

 最近はそういった視線や考え方で色々な生徒と接することができるように多少はなってきたかなと思ったりもしています。

 アドバンスを始めた若かりし頃(ということにさせてください笑)は、目の前にある壁を突破することに必死で、馬鹿にされないように、肩肘を上げすぎていた時期もありました。

 「自分の言うことは正しくて、生徒の考え方は間違っている、だから正してあげなければならないんだ」などと今から思えば、なんと傲慢な考え方だったのでしょう

 当時の生徒の皆さん、ごめんなさい笑

 

そういった面を見ても、やはり一人一人の話を聞き、その生徒自身が自分の力で修正していくことができるサポート役に徹していくことができればという考え方に行きついています。

 今月号の「子供のやる気を引き出す親のアプローチ」にもありましたが、子供の話をしっかりと聞いてあげることをしていかなければ、いずれ子供からそっぽを向かれてしまう。勉強よりも大切なモノを失ってしまうことになってしまえば、何の意味も持ちません。

 そういった意味では、今年の高3生の保護者の方々は素晴らしいリーディングをされていたなぁと感嘆の念を抱いています。あのようなリーディングをこれから自分もしていきたいなと思える感じでした。

 本当に毎年ドラマがある仕事です。これからも多くのドラマと接していくと思いますが、一年一年しっかりとご縁があってお預かりした生徒の皆さん一人一人と向き合い、話をしていきたいと思います。

 閑話休題

 今年の公立高校入試は2年前の入試と同じく激戦の年になっています。隔年現象、西宮学区での最後の年など色々な理由はあると思いますが、強気の出願状況です。

 2年前は、うちの生徒の合格した高校では、一緒に合格発表を見に行った残り4名とも第2志望に回ってしまい、うちの生徒だけが合格していて、中学校へ報告に行く道中の時間がとても長く感じたなどというう話も聞いたり、うちの生徒にはいませんでしたが、第一、第二にも止らずその他校へどんどん回されて同級生が居たなどという話を聞いて、その子達の心中いかばかりかと本当に辛い年であったように思います。

 今年もその激戦の年と同じかそれ以上の倍率になっている高校もあります。

 12期生には、土曜補習で「受験をなめるな」、「1点の大切さを思い知り、ケアレスミスは絶対しない」などと何度も話をしています。

 ほとんどの生徒は顔つきも変わり、自習に毎日来て必死で取り組んでくれていますが、自習に来ているだけで安心したり、過去問をやっただけで安心することなく、自分が理解できていない所を最後まで覚え込んでいくラストスパートをかけて欲しいと切に願っています。

 ピリピリし過ぎてもいけませんし、心のゆとりは必要ですが、それと緊張感がないことは全く別のことです。全受験生とも最後の追い込みで合否が決まります。「やばいやばい」と言葉が自然に出て、それが行動に出ていかなくてはなりません。

 「たぶん合格するだろう」などという安易な根拠のない自信はもってのほかです。

 笑顔で第一志望校に合格しましたと報告に来てくれることを願って、最後まで嫌な役に徹するつもりです。

 最後の最後まであきらめるな、

 公立一般受験生!