塾長コラム

更新日時:2012年09月26日

早いもので、サマプロが終わり、平常授業が再開されたかと思うと、もうすぐに9月末という時期となりました。
 すっかり朝夕も涼しくなり、猛暑の時と比べますと過ごしやすい季節となりました。
 今年は若干雨の日が多いような気がしますが、それは西日本だけのことのようで、東日本では、取水制限が出るなど、同じ日本でもこうも違うのかといった印象を受けます。
 さて、早いもので、入試シーズンに突入となります。
 えっ、もう?という感じではありますが、高3生・既卒生の公募推薦入試の出願が10月に入ると続々とやってきます。学校では指定校推薦入試で大学に合格したという人がちらほら出始める頃です。
 そろそろ、高3生も緊張感や焦り、不安などが出てくる頃で、指定校推薦で決まった生徒が横ではしゃいでいると、ついついイライラしてしまうといったようなことも、過去の生徒からよく聞きました。
 そんなナーバスな時期がやってきました。
 中3生も夏が終わり、9月の実力考査も終わり、体育大会など少し浮つきがちな時期ではありますが、10月に入ればすぐに、中間考査の1週間前になりますし、11月には、内申点を上げる最後のチャンスである実力考査が控えています。
 ついつい気もそぞろな時期ではありますが、進路決定の際に辛い思いをすることがないよう、1日1日を大切にするよう、中3生たちには伝えていきたいと思います。
 大学入試を迎える人には、しっかりと自分のできていない所を見つめ、一つ一つ潰していく根気と継続性を徹底してもらいたいと思っています。
 大学入試の量は、非常に莫大です。それが1教科だけでなく、複数教科、最大5教科7科目となります。ちょっとやちょっとで習得できる量ではありませんし、逆に何年かかってもすべてを完璧に習得するのはできないかもしれません。
 それでも、完璧を目指して、単語1つ、熟語1つ、漢字1つ、問題演習1問1問を続けていかなくてはなりません。
 時には疲れて嫌になることもあるでしょう、時には頑張った成果がすぐに出ずに落ち込むこともあるでしょう、時には覚えた単語が長文の中に出てきて、長文がわかるようになってテンションが上がることもあるでしょう。
 そういった一つ一つの喜怒哀楽を経て、嫌なことから逃げ出さずに、根気強く頑張った成果が合格につながるのだと信じています。
 小職も10年間の損害保険会社でのサラリーマン生活を経験しておりますが、社会に出て、辛いことは山ほどありましたが、「自分が頑張った成果」を胸に、バックボーンにして、取り組んできました。「あれだけ受験で頑張れたのだから、今の苦労も頑張れるはず」という気持ちを持たせてくれたのが大学入試であったと思いながら頑張ってきました。
 もちろん、それはスポーツでも芸術でも同じだと思いますし、何か自分は頑張ったという成果が将来につながるのだと信じて、今の仕事でも生徒たちには、何度も伝えていきたいと思っています。
 
 9月から土曜補習が中3も昼型となり、高3・中3ともに13時からの授業となりました。毎週土曜日に8時間の学習を自分一人で続けていくのは、中々大変なことですから、この土曜補習の意義はそこにあると思っています。
 また昼型になって、生徒たちにとって恐ろしいことは、毎回のテストが不合格になった場合に、再テストで【合格するまで帰れまてん】という状態になることです(笑)
 このシステムは、11年前の1期生の時から続いている恐ろしいシステムですが、これがあると、多くの生徒たちは、早く帰りたいので、勉強をしっかりとしてくれます(笑)
 休み時間に単語帳をチェックする光景も普通になってきました。
 大変良いことです・・・(笑)
 保護者の方々におかれましては、この伝統の再テストに関しては、100点を取るまで帰宅できない形ですので、ご理解を頂けますようお願いいたします。
 ただし、女子生徒であまりにも遅くなる可能性がある場合においては、お迎えに来て頂いたり、小職が車で送るなど配慮はしたいと思いますが、しっかりと勉強をしてきてもらい、一発合格できるようにしてもらうことが一番大切なので、ご理解頂けましたら幸いです。
 まだ9月になって、数回なので、そんなに遅くはなっていません。
 過去歴代の最長記録である深夜0時や1時前まで残ることにはなって欲しくありませんので、是非中3生・高3生・既卒生の頑張りを期待したいと思います。

 中3生の英語の長文対策についても少し検討をしております。夏に実施したベリタスを活用した「高校入試長文」講座の受講生の英語の伸び率が高く、長文問題で満点を取ってくれるなど、やはり効果が高くなっております。過去にも、この講座の受講で須磨学園Ⅲ類理数、模試で英語100点が出るなど、効果の高い講座なので、何とか他の中3生にも受講してもらえる方法を考えています。ただし、ある程度の英文法を押さえている生徒の受講が効果的なので、まだ英文法が怪しいという生徒は、まずは文法をしっかりと教えてもらいたいと思います。
 おかげさまで、英語に関しては、毎年の模試でも全国平均よりもかなり上の塾平均を取ってくれていて、この流れを保ちながら、他の教科についても、頑張っていきたいと思っています。
 今後ともよろしくお願いいたします。