塾長コラム

更新日時:2014年09月09日

保護者の皆様のご支援、ご協力のもと、無事サマープログラム2014を終えることができました。皆様におかれましては、お弁当、送迎、差し入れ、お子様へのメンタル面での支え、講師への労いのお言葉など、本当に嬉しく、講師冥利につきる思いでございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
 今年のサマプロはプレタームを2つ、メインタームを6つと、合計8ターム、24日間という長丁場で実施いたしました。
 受験生に関しては、小6・中3・高3の生徒たちは、恒例の12時間コース(笑)で、朝から夜まで頑張ってくれました。
 非受験生の方々におかれても、12日間型よりも15日間型、15日間型よりも18日間型をご選択される場合も多く、弊社の保護者の方々の教育に関する意識の高さに頭が下がる思いでございました。
 また我々講師陣も、過去最多人数のサマプロであったこともあり、タームによりましては、生徒の座席がすべて埋まり、講師控室にも入りきらないという状態の日があったりして、暑い夏の中でも更に熱い教室の雰囲気でした。
 サマプロの振替につきましても、生徒が安易に休んで勉強の習慣がつかなくなってはいけないという思いで一定の振替限度コマ数を設けさせて頂きましたが、ほぼ大半の方が振替を1度もすることなく出席してくれたり、振替も限度コマ数内で収めて頂いた方が大半でしたので、本当にご協力に御礼を申し上げます。
 24日間で1日8限~10限でしたので、およそ1万コマの授業時間を行いました。
 副塾長がその1万コマのシフトを、講師の勤務可能日程、時間帯、指導可能科目などをすべて確認しながら、パソコンで行うことは行ったとしても、ほぼ手作業でやらなければならないことも多く、その1万コマを入力、完了させてくれました。
 さらに、アドバンスでは全授業時間帯が座席指定ですので、その1万コマの授業時間帯の座席をすべて決定させます。
 この授業時間のシフト編成と座席編成は、パソコンのソフトなど一部代替が効く場合もあるのですが、すべてを機械で行うわけもいかず、基本的には手作業で入力、チェックを行います。
 1万コマ分のシフト編成と座席編成が中々終わらず、副塾長もストレスを感じながら、サマプロ開始までにすべて完了させてくれました。
 これは身内のことながら、中々大変なことで、頭が下がる思いです。
 そういった縁の下の力持ちではありませんが、色々な方の協力があって、サマプロも無事終了できたことは、本当に安堵の気持ちでいっぱいです。
 もちろん、サマプロの成果をこれから出していかなくてはなりませんので、これからが本番ではありますが、サマプロ明けの平常授業での採点を行っていますと、1学期ではできなかった問題がサマプロ明けではできているといったケースも多くあり、生徒の頑張りがわかります。
 ただ、あれだけサマプロで頑張ったことも、9月~11月の学校行事が多い日々の中で、慌ただしく、そわそわしながら、学習に本腰が入らないと、あっという間に忘れてしまい、あの夏の頑張りが無駄になってしまいますので、我々ももちろん受験生には厳しく伝えていきますので、保護者の方々も浮き足がちのお子様には絶えず意識と注意を払って頂ければ幸いです。
 そんなこんなで、過ぎてしまえばあっという間のサマプロでしたが、これから、受験生は本当に大切な時期を迎えますので、メンタル面でのサポートを大切にしながら、合格発表まで進んでいきたいと思います。
 入試説明会や進路面談など受験生の方には色々と進路を決定するスケジュールが目白押しですが、一番大切なのは、「実力をつけること」です。色々、作戦やテクニックなどを使用して、効果的なことをやりたくなる時期ではありますが、第一義的には「実力をつけること」を基本に忠実にやっていくことが、一番の近道であります。
 現在は非受験学年の方でも、いずれ受験学年を迎えることは絶対に来るのですから、時間に余裕のあるうちから、将来のことを考えて、手を打っていくことの大切さを是非理解してもらいたいと思います。
 この「考える」ことを苦手にしている生徒が増えている感があります。おそらく、小さいうちから、保護者の方などが、二者択一でAにするかBにするかなどという躾を行ってきた場合に多く起こるようですが、やはり、自分で考えて行動して、失敗した場合は、なぜ失敗したのかを検証して、次につなげるという繰り返しを行っていくことが大切だと思います。
 ただ単に、子供に「考えなさい」というだけでは、考えるようにはなりませんし、「考えて行動した結果」を一緒に検証するという行動も大切なので、そこを放置しては反省をする機会を逃しますのであまりよろしくありません。
 また、子供に過干渉になり過ぎてもよくありませんし、放任という言葉の放置もよくありません。
 子供の成長過程に伴って、保護者の方を始め、大人たちが子供に接する方法を変えていく必要もあります。
 そういった意味で、うちの塾生たちには「考える」ことを少しでも理解してもらえるように、絶えず繰り返し話をしたりしています。
 5年後、10年後にあの時のことはこういうことだったのかを思い出してもらえることがあれば、十分、小職の役割は果たせているかもしれません。
 9月からもよろしくお願いいたします。
 追伸 ついにアドバンスの正面のオーニングテントが台風11号で吹き飛ばされてしまいました(笑)もう少々古くなっておりましたので、仕方ありませんが、今回、新しく新調しました。色はブラウンですので、少し落ち着いた色にしました。お越しの際はご覧下さいませ。