塾長コラム

更新日時:2015年05月20日

早いもので5月も半ばを過ぎ、中学生の中間考査が終わったかと思えば、公立高校や私立中学の考査が続き、テスト対策に頑張っている雰囲気のアドバンスです。
 今年も春期から新人講師たちが入ってきてくれ、チューター研修からトレーナー研修へと続き、その後指導実習ということで独り立ちの手前まで続いていきます。
 アドバンスでは、できる限り、研修をしっかりとしていこうという考えで、創立以来やってきており、当初3年間の家庭教師派遣をやっていた時代においても、西宮を含んだ阪神間はもちろん、西は姫路・加古川から東は大阪堺までの広いエリアではありましたが、講師全体研修ということで講師を西宮まで集め、休日返上で研修会を行っておりました。
 4年目からは現在の塾という形になり、当初は少人数制指導というクラス授業中心で、講師数もそう多くありませんでしたが、現在は1対4個別であるスーパーハイブリッド(SHB)が主流になってきていますので、個別指導講師も塾生増加に伴い、数多く頑張ってもらう必要があり、研修制度を充実させています。
 他塾のように中学生の1対2などの個別指導では、テキストを使用して、テキストの解説を教えるというような形が多いと思いますが、その場合、指導面では、予習もできますし、解説を見ながら教えるというのは、大学生であれば、基本可能なことも多いので、採用されて、すぐに指導開始という例もあるようです。
 まずは、そのこと自体にびっくりなのですが、弊社では1対4指導であり、生徒4名を公平に指導し、採点、指導を行っていく技術面はもちろん、「進度調整」という弊社の講師が一番難しいとされる部分を習得するのに時間がかかりますので、前述の研修期間を設けています。
 この進度調整は社外秘な部分がありますが、通常の個別指導では中々難しい部分をクリアにしておりますので、ここが弊社の講師の腕の見せ所といったところでしょうか。
 この進度調整をどれだけうまくやっていけるかが、テストの点数、実力養成に大きな影響を及ぼすので、講師も頑張ってくれています。
 弊社の講師はトレーナー(コーチングを行う人)という役割であり、ティーチャー(教える人)だけではないということを命名からも感じていただけるものと思います。
 どうしても生徒の皆さん一人では行いにくい所を、トレーナーが進度調整を行いつつ、反復演習を授業、宿題とともにしてもらうことにより、成績の向上に向けてのとっかかりができてきます。
 勉強はある一定のラインを超えてできるようになると、放っておいても自分で勉強してもらえる時期がきます。
 勉強ができないというパターンはそのラインを超えるまでに諦めてしまうケースが大半ですから、それを継続して(これも強制ではいけませんので、生徒自身が楽しめるように)やっていけるような体制を取っていくのが我々の役割であり、そういった塾を見つけて頂く保護者の方のの出番になると考えております。
 少し話は逸れましたが、弊社のSHBやVHBも含めての指導は、一人一人がやっている内容は異なりますし、それぞれのウィークポイントは異なるので、それを見極める力がトレーナーには必要です。
 「どんな質問が来ても即決で答えることができる」
 これは簡単なように思えて、相当学力を必要とされることになります。
 もちろん、講師も人間ですから、すべてを完璧に即決できない場合もあります。勘違いで間違ってしまうこともあるでしょう、辞書が参考書を確認することもあります。
 しかし、それは根底で理解できているからこそ、可能なことであって、わかっていないことをいくら調べても教えることはできません。
 ましてや、間違いばかりをしている講師であれば、生徒や保護者からの信頼も失ってしまいます。
 そういった面で、SHB/VHB指導の講師であるトレーナーは、毎回の授業でも結構なプレッシャーを感じているかと思います(笑)
 しかし、人間、自分自身が本当に真剣にやったことというのは、時間が経過しても、そうそう忘れないものです。
 これは勉強以外でも、スポーツや芸術的なこと、料理や和裁洋裁などでもそうだと思います。
 そういった面で、弊社のトレーナー・チューターには、研修をしっかりとして、多感な時代の生徒をお預かりし、大切な時期に接するんだという考えのもとで、新人も担任役をする先輩講師陣も頑張ってくれています。
 アドバンスでは、小職が事細かに色々なことに口を挟まなくても、副塾長を筆頭に、先輩講師陣が後輩の面倒をしっかりと見てくれ、研修中も授業終了後には、先輩講師が面談を行い、後輩に色々アドバイスをしてくれるという素晴らしい伝統を引き続いてくれています。
 小職はそれを心の中で確認して、にこやかにしておくのが仕事の一つかなと考えております。
 小職もサラリーマン経験を10年間しておりますが、上司の機嫌が悪い時ほど、こちらも憂鬱な気分になりましたし、上司がにこやかにしていれば、部下も元気が出るような経験はしていますので、何とか、いつもニコニコ、優しい塾長を目指して頑張っていこうと思います(笑)
 また、今月より、長谷部というものが、准専任という形で、頑張ってくれることになりました。アドバンスの業務全般をこれから一つ一つ覚えてもらうことになるかと思いますが、保護者の方におかれましては、お電話やご来塾の際に、慣れないことでご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、よろしくお願いできれば大変幸甚です。
 今後とも大切なお子様の学力向上、学習意欲向上に向けて、アドバンス講師陣一同、チームワーク良く、頑張っていきたいと思います。
 よろしくお願いいたします。