塾長コラム

更新日時:2016年04月19日

熊本県の地震におきましては、被害も甚大で大変ご苦労をされておられることと拝察申し上げます。一刻も早く平穏を取り戻され、復旧されることをお祈り申し上げます。

 

さて、新年度が始まり1週間が経過し、特に最初の1週間は非常に神経を使う日々が多く、授業と講師との時間割の相違がないか、テキストの発注洩れはないか、生徒の時間割の勘違いはないか、授業準備を進めるに当たり、相当細かな作業になるため、副塾長も准専任講師ともども手分けをして、しっかりと遺漏なく対応できるようにしております。

 

大きなミスや、ハプニングはなかったのですが、曜日別に渡すテキストを間違えて渡してしまい、本来使用する曜日に生徒が持ってきていないなどというようなミスもあり、そういった細かなミスも最大限なくしていけるような体制を取らないといけないと反省しております。

 

さて、4月という時期は、日本では進級、進学、就職など大きな節目の時期であります。

 

桜が咲いて、少しづつ暖かくなってくる時候を感じながら、ご自分のそれぞれの節目を思い出されることも多いのではないでしょうか。

 

海外では9月が始まりという国も多いようですが、日本の多湿な国では、9月初旬は真夏というわけではありませんが、まだまだ蒸し暑く、「9月から新学期です」と言われてもどうもぴんとこない感じがするのは、小職だけではないと思います。

 

また、それと同じく、2学期制についても、一部の公立高校や私立などでは授業時間数を確保するということもあって、採用されておりますが、全国的にみても、あまりうまくいっている例が少ないのではという考察の記事を読みました。

 

もちろん、今は土曜日が休みになり、授業時間数に比して、教科書内容が多くなり(いわゆる脱ゆとり)、学校行事も含めると、本当に限られた授業時間数の中ですべてを網羅していくのは至難の業ですので、当然、授業時間数を確保しやすい2学期制が採用されるのもうなづけます。

 

ただ、体感的に、例えば夏休みが終わってから通知票ももらうというのも何か不思議な気持ちになり、ただ慣れだけの問題なのかという思いにかられます。

 

そういった意味で、学校も試行錯誤されているのだなと思ったりしております。

 

つい先日も驚いたのですが、本校の在籍中学(浜脇中・西宮浜中・今津中・真砂中)の中3生の修学旅行が同じ日に被り、「ひょっとして西宮の中学全部がそうなったのか」と各中学のホームページなどを確認してみましたが、そういうわけでもなく、今までそんな偶然が被ることもなかったものですから、少し驚いてしまいました。

 

そういった意味で、今回「年間行事予定表」のご提出をお願いしたのも、早めに情報を得て、私塾としてしっかりと対応していきたいという思いから、保護者の皆様にお願いをさせていただきました。高校などはホームページ上で公開している学校もございますが、中学校については、ほぼ皆無というような状況です。

 

そういった中でもアナログ的にプリントで配布されている中学校もあるようですので、ご協力を頂ければ大変幸いです。

 

また、年間の行事一覧表などでなくても、毎月配布される「今月の予定」・「次月の予定」などでももちろん結構ですので、配布され次第、一旦ご提出を頂けましたら、大変有り難く存じます。

 

保護者の皆様のご協力を重ねてお願い申し上げます。

 

閑話休題

 

おかげさまで本校、上甲子園校とも新学期を滞りなく迎えることができ、保護者の皆様のご支援、ご協力につき御礼申し上げます。

 

また半年前に開校させて頂きました上甲子園校も順調に入塾頂き、少しづつですが、各曜日に活気も出て参りました。

 

本校も曜日によりましては満席の曜日も出てきており、既存の講師の方にはフル回転してもらい、各曜日の授業を万全な対応にするべく頑張ってもらっています。

 

新しい講師の募集も強化し、子供が好き、教えることが好き、何事にもチャレンジするのが好き、今は荒削りだけど光るものがある人など、塾生にとって、何か良い影響を及ぼしてくれそうな新人講師の方をどんどん採用していきたいと思っています。

 

アドバンスの講師陣は、ベテランから若手まで在籍してくれていますが、全員が一生懸命取り組んでくれて、小職の立場からすると本当に有り難くいつも嬉しく感じています。

 

生徒の皆さんにも個性があるように、講師にも当然個性があり、色々な個性がぶつかりあいながら、新しい外的要因が生まれ、多様性が生まれてくるものと信じています。

 

「名選手、必ずしも名監督ならず」

 

とはよく言ったもので、勉強がすごくできた人であっても、生徒への教え方が抜群かというとそうではないケースも多々あり、逆に、生徒時代にはあまり勉強しない時期があったりする講師の方が「生徒のわからない気持ちがわかる」とうケースも少なくなく、人気講師になることも少なくありません。

 

これは生徒に対してもそうですが、講師に対しても、あまり定型化(ステレオタイプ化)するのではなく、多様性の中で、人間は進化、深化していくものだと考えています。

 

一見、おとなしいかなと思える講師でも、おとなしい生徒とは非常にうまくやってくれるケースも多いですし、元気な生徒には元気な講師が担当するとうまくいったり、知識や経験をすばらしく持っている講師には、知識欲の高い生徒などは非常にうまくいきやすいと考えています。

 

そういった色々な多様性を考えながら、またこの1年、色々山あり谷ありの受験もあると思いますが、先頭に立って頑張っていきたいと思います。新年度もご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。