教務だより

更新日時:2018年01月30日

ご無沙汰しております。安田です。ウインタープログラムも終了し、いよいよ受験が差し迫ってきております。

 

例年ウイプロでは、高3の国語・社会を担当することが多かったのですが、今年は上甲子園校の中3を担当することもあり、私はずっと上甲子園に勤務しておりました。

 

昨年までは、本校でまとめ実施していた中3のウイプロでしたが、今年は上甲子園校で実施する初の中3のウイプロでした。そのため、1日丸々勉強することだけに終始してもらいたくないと思い、ここにきている意味をもっと意識してもらえるように話もしながらの10日間でした。

 

そして、現在平常授業では、その頑張りの成果が出てきており、2時間の授業はあっという間に感じられているようです。

 

さて、別ページでもご案内させていただきました通り、次年度、アドバンスは大きく変革を遂げます。

 

その背景には、2020年の大学入試改革、そして、小学校の英語の教科化など、お子様の学習環境を取り巻く大きな改革が始まろうとしているからです。

 

改革が行われてから、慌てて、それに合わせていくのではなく、どのような方向になったとしても、柔軟に対応できる環境と準備を進めていくことが必要と考え、進めていっておりました。

 

まず、大学入試改革では、「主体性」「協働性」「多様性」という3つの項目についても、合否判定の材料とされます。また、英語は今までの「読む・書く」だけではなく、「話す・聞く」の全4技能が問われるものとなり、入試によっては、それを使い「発表する」、プラス1領域が必要となることもあります。

 

さらに、小学校では、英語が教科として取り扱われ、今までのALTのような授業ではなく、教科書も検定教科書が定められて、より本格的な英語教育が始まろうとしています。

 

現在、作成されている教科書では、小5で英検5級レベル、小6で英検4級レベルの内容を扱うことになっております。また、英単語も700語の習得が目指されています。

 

2020年度までの2年間は移行措置の期間ということで、自治体や、学校によって、その対応は様々ですが、ある小学校ではすでに英語教育をしっかりと取り入れ、先行実施するところもあると聞いております。

 

学校によって、大きく対応が異なりますが、新しい中学校の学習指導要領の下では、小学校での英語教育を受けてきているものとして、作成されると聞いております。

 

そして、さらに中学英語の内容を小学校で先取りしているため、高校内容が中学校に降りてくるという話もあり、小中高と8年間の英語教育を真剣に取り組んでいく必要があると考えられます。

 

そんな大きな改革が進む中、アドバンスでは、アクティブハイブリッドという授業を新規に開講します。

 

今までの1対4のスーパーハイブリッドでの「インプット」の強化。

 

そして、トップレベル選抜のように難関校進学も視野に入れ、目標に応じて先取りも進めていけるようにと、自信をもって、オススメできる授業が、このアクティブハイブリッド(AHB)です。

 

主体性や、協働性、多様性は一朝一夕に身につくことではありません。特に、主体的に学習するという態度、そしてそのことから得られる成功体験などは、入試につながるだけではなく、社会に出た際にも大きな力となることは間違いありません。

 

また、小学校で始まる英語教育は、書くこと以上に「話すこと」「聞くこと」に重点が置かれており、単語を見て、その発音ができたり、意味がわかり、会話ができることを教育の中心とおいていることから、アドバンスの小学英語もそれに対応する形で、小5・小6生対象に「英語LEXジュニア」として開講いたします。

 

そして、小4~高3生対象には「英語LEX」として、アドバンスにいながら、塾内留学ができる英会話の授業も取り入れていきたいと考えております。

 

こちらも、単に外国人と話すだけに終始するのではなく「英語検定」の取得を目指したものとしております。中3で英検2級の取得を目指して、英検の各級に対応したテキストを使用して、進めてまいります。英検を目標にしておくことで、目的意識をもって英会話に取り組んでもらえることと、ネイティブとの英会話を進めていくことで、1次の試験対策やリスニング対策はもちろんのこと、2次での面接試験の対策も、初めから行うことができます。

 

これら英検の取得級は、現在でも大阪の公立高校入試や、一部の私立高校、そして大学入試でも、得点化されていっております。2020年の大学入試改革の際も、4技能の習得を図るために、英検が採用されるという話もでております。

 

そのため、今までは英語が得意な生徒、好きな生徒が受験するというイメージだったかもしれませんが、今後は、早期に取得した英語検定が、将来の入試に役立つことは間違いない流れとなっております。

 

このように急速に進む、教育改革の波に、アドバンスもしっかりと対応し、アドバンスで学んでよかったと思っていただけるような学習環境と、その結果を残していきたいと考えております。

 

現在、入試対策などを行いながら、新しいことへの準備に大忙しですが、今まで以上に、よくなっていくアドバンスの体制に、生徒の皆さんや、保護者の方々に喜んで頂けることを思い浮かべ、心を弾ませております。

 

万全を期して、準備を進めていっておりますので、この春から生まれ変わるアドバンスを楽しみにしていただきたいと思います。