教務便り

更新日時:2012年09月26日

安田です。
 サマプロ中のアドバンス通信では、教務便りをお休みさせていただきましたので、2ヶ月振りとなりますが、いかがお過ごしでしょうか。
 段々と過ごしやすい時期を迎えると共に、入試が近付いてきますので、私たちも緊張する時期になって参りました。
 夏休み前と比べると、受験生の意識も格段に上がり、また、学習状況や、勉強内容にも進歩が見られる生徒や、中学生では早速、実力テストの結果でその伸びを示してくれた生徒もいるなど、嬉しい限りです。
 
 さて、先日アドバンスで講師をしてくれていた方々と、塾長と共に食事をする機会がありました。
 この方々は、元生徒でもあり、大学4年間をアドバンスで勤め上げてくれていた方々です。アドバンス歴が長い方は、ピンと来られた方もいらっしゃるかもしれませんね。笑
 生徒時代から合わせると、6年~8年という長期間のアドバンス歴ですので、近況から始まり、昔話に花を咲かせ、気付けば4時間が経過していました。

 その中で、出てくる話はやはり「怒られたこと」でした。
 この代に関しては、私よりも、塾長のエピソードが一番多かったのですが(笑)当時は、私も塾長も、よく怒っていたようです。
 しかし、その怒られた経験も懐かしく思える。また、怒られて泣くこともあったが、それは、そこまで自分のことを思ってくれているのかと感動して泣いていた。そんな風に語ってくれていました。
 怒っている当人は、その生徒にどう伝えれば、わかってもらえるのか、また、どう導くことが最善なのかを考えているだけなので、感動させようなんて気持ちは、毛頭ありませんが、しかし、そのように感じてもらえることは、非常に嬉しく思います。
 怒ることは、時には反発を生む可能性もありますので、タイミングや言葉の使い方など、非常に悩む時もあります。
 その分、自分の言った言葉が相手に伝わったときは、大きな喜びになります。また、その時はわからなくても、後々わかるということもありますので、すぐに伝わらなかったこともムダではないと考えています。
 
 大切なのは、やはり生徒との意思の疎通をしっかりととること。そして、お互いが同じ目線で物事を捕らえていくことだと考えています。
 それぞれ考え方も、歳も違いますので、難しいことではありますが、それが合致したとき、学習面にもより大きな効果が現れるのではないかと考えています。
 そのため、今年からコミュニケーションミーティングと称し、年に4回面談をすることにしています。
今月も、少しずつ生徒と話を初めていっています。
 時間の制約もありますので、長時間というわけにはいかないのですが、やはり1対1で話すと普段みんなの前で話す言葉とは違う内容がでてきたりと、今まで持っていた生徒への感じ方も大きく変わることが多々あります。
 例えば、部活で疲れていて勉強は二の次になっているんじゃないだろうかと気になっている生徒との面談では、実は生徒自身もそれを考えていて、このままではいけないと頑張ろうとしてくれていた。ということもありました。
 
 また、他には進路について、高1の時から迷い続け、一時は専門学校に行きたいとか、短大を目指したいとか言っていた生徒が、やっぱり、4年制の大学への夢を捨てきれないということで、大学進学を決めたというケースもあります。
 専門学校という話が出たときには、「もう勉強なんて・・・」というような状況になったこともありましたが、もしかしたら、大学進学をしたいということも可能性としてあるかもしれない。でも、そうなったときに、学校の勉強しかしていないのでは、間に合わない。
 そんな話をして、コツコツと勉強を続けてきた結果、大学に行きたいと思うようになり、最終的には、無事に志望する大学に合格することができたということもありました。

 勉強するために塾に通ってくれていると思いますが、その勉強だけを中心にすると、どうしても無味乾燥な授業や通塾になってしまいます。
 そうならないためにも、生徒との接触回数を増やし、話を聞くことでより生徒の状態に合致した指導が行えるようにしたいと考えています。
 
 アドバンスでは、モチベートやベリタスなどの映像教材や、電子黒板や、iPadなど最新機器を用いた授業
を取り入れてはおりますが、一番はやはり「人対人」の関係であると考えています。
 すべてがオートメーション化できるほど、人間の心は単純ではありませんし、そんなことで上手くいくはずがないと思っています。
 人と人との気持ちや考えが一致すれば、より一層の相乗効果を生み出すことも可能だと考えています。

 ご家庭でも、少し変化が見られたなど、どんな些細なことでも構いませんので、ご連絡頂ければと有り難く存じます。
 何か、気付いたことがありましたら、保護者の方にもお話をさせていただくなど、連携も密にしながら、
お子様のよりよい将来に向けて、取り組んでいきたいと考えていますので、今後とも宜しくお願いします。