教務便り

更新日時:2012年04月18日

ご無沙汰しております。アドバンスの安田です。
 3月は、公立高校入試、アドバンス改装、春期講習、合格祝い、歓送会などと色々とイベントが立て続き、慌ただしい1ヶ月を過ごして参りました。

 公立高校入試は、「チャレンジ志向」の強かった入試の様相から考えますと、1名の不合格者も出さず、公立高校100%合格できたことに、ひとまずホッと致しました。
 第2志望に残念ながら回ってしまった生徒の皆さんは、その合格校では上位で入学できているはずなので、その悔しさをバネに、頑張ってもらいたいと思います。
 また、第1志望で合格できた皆さんは、それに安心せず、1からスタートする気持ちで、努力してもらいたいと思います。

 成績を上げることは、非常に難しいですが、落ちるのは簡単です。
 勉強をサボれば、サボった分、成績は落ちていくのですから。
 特に、高校に入ってからの初めての試験は、その後の推移を顕著に表しますので、気合いを入れて取り組んでもらいたいと思います。
 と、書いてきましたが、今年の新高校1年生は、特に厳しい入試をくぐり抜けてきたということもあってか、この4月のスタートは意識も高く切れているように感じています。
 例えば、中3時の土曜補習で英語の予習の仕方を教えたことがあったのですが、早速、その方法に従ってノートを作り、
「予習ノート作ってみました」
と言って、持ってきてくれた生徒もいたり、夏休みの海外研修にエントリーするための日本語と英語の作文を見てもらいたいと、通塾日以外の日に来て、一生懸命考え書いていた生徒がいるなど、入試が終わって、一息つくどころか、次の目標に向けて、一歩を踏み出してくれている姿は、嬉しく思います。
 また、改装時には、講師や卒業生も手伝いに来ていただき、何とか形にすることができました。
 ほぼ、アドバンス全面改装に近いレイアウト変更でしたので、大変だったと思いますが、非常に助かりました。
 春期講習前に実施したということもあり、「間に合うのか?」という焦りもありましたが、春期講習も無事執り行うことができ、また、新年度の授業も、さほど大きな支障もなく、進めることができております。
 そして、何よりも楽しみにしていた、生徒達の反応。
 いつものように通用門から入ってきた瞬間、声を上げて驚く生徒や、探検するかのように色々巡っていく生徒など、よりよい指導ができるようにとの改装ではありますが、このように生徒達に喜んでもらえたことにも、喜びを感じています。

さて、今回の教務便りでは、新学年、新学期を迎えるに当たっての心構えや、心がけてもらいたいことについて、書かせて頂きます。
 新年度始まってからの1分間スピーチでも話したことがあるのですが、心がけてもらいたいことの1つ目は「目標を持つこと」です。
 4月は、新しい学校や生活に慣れることに、精神的にも、肉体的にもいっぱいいっぱいになることがありますが、それだけに囚われてしまっては、あっという間にGWを迎えてしまいます。そして、このGWが終わるとすぐに、中学生は中間テストが始まります。
 なんの目標も持たず、ただ慣れることばかりに意識を奪われ、その他のことが停滞したまま、または、追われたままになってしまっていては、初めての中間テストで驚くような点数を取ってしまいかねません。
  そうならないためにも、慣れていくことと並行して、「目標設定」を行ってもらいたいと思います。
 また、その目標設定と同じくして、行ってもらいたいのが、「勉強の仕方」を身につけるということ。
 部活も始まり、アドバンスの授業も始まり、なかなかペースを掴むのに大変という声も聞こえますが、だからといって、勉強を疎かにしてもいいという理由にはなりません。
 学校の勉強がまだそれほど難しくない今の時期に、勉強の仕方を考え、実践していき身につけていってもらいたいと思います。
 例えば、単語の覚え方や宿題をする日や時間の作り方、また、自学自習の時間をどう作るかなど、勉強のための時間の割り振りを考えて頂きたいと思います。
 初めは、上手く行かないことも多くあると思いますが、それを試行錯誤していくうちに、自分だけの勉強法が確立されていきますので、是非、色んなやり方を試してもらいたいと思います。
 また、勉強の仕方については、講師からも授業中や、1分間スピーチなどでお伝えすることもあると思いますので、自分で考えるのが難しいという人は、そういったところからヒントを得て、実行に移していってもらいたいと思います。

 どんなことでも、まずやってみないことには始まりません。
 挑戦していく中で、色んな発見や気付きを得ることができます。
 頭の中で考えるだけでなく、実際に行動に移し、その中で改良を加えていってもらいたいと思います。
 その機会が、まだ学校の勉強がそれほど大変ではない、この1学期であると思います。この助走期間を、単なる助走期間として費やすのではなく、次に飛べるための期間として、上手に使ってもらいたいと思います。
 なにか困ったことがあれば、一緒に考え、アドバイスもさせていただきますので、何でも相談してください