教務便り

更新日時:2015年03月07日

ご無沙汰しております。安田です。1月、2月は中学受験、高校受験、大学受験と受験ラッシュで非常に落ち着かない日々を過ごしておりました。
中学受験では、速報でもお伝えしたとおり、武庫川女子のSSコースへ2名とも合格することができました。カリキュラムも考え、また、担当することも多かった生徒でしたので、非常に喜ばしく思っております。本人はもちろん、保護者の方にも喜んでいただけたことが、何より嬉しく思います。中3・高3と同じ時間を冬休みは勉強したので、大変だったと思いますが、よく頑張ってくれました。

 
そして、高校入試。私立・特色・推薦入試とございました。私立高校は全員合格。特待生も3名出すことができました。推薦・特色選抜は、3月の複数志願選抜が今年度より新学区に変わることも受け、非常に志願者が膨れ上がり、厳しい入試でした。その中で、市立西宮(人間探究)、市立西宮東(人文)、鳴尾(国際文化)、西宮今津(総合)と4名の合格者を出すことができました。厳しい入試でありましたが、面接、小論文、そして適性検査それぞれで最高のパフォーマンスを出してくれたと思います。惜しくも届かなかった生徒の皆さんは、次に待ち受けている3月の複数志願選抜に向けて、切り替えて努力してくれていましたので、良い結果が出ることを願ってやみません。

 
最後に大学入試では、立命館大学を筆頭に、関西大学、日本大学、駒澤大学、近畿大学、兵庫医療大学、関西外国語大学、大阪経済大学、神戸学院大学、追手門学院大学、森ノ宮医療大学、流通科学大学と17学部18学科への合格を果たしてくれました。
この中には、大阪経済大学、神戸学院大学、森ノ宮医療大学では特待生で合格した生徒もいます。
本当に良く頑張ってくれました。この苦労はまた後ほど、お祝いしてあげたいと思います。
そんな大学合格者の中から、早速アドバンスの講師になるべく、研修に入ってくれている生徒もいます。また、新しい講師のご紹介などでもお目にかかることがあるかと思いますが、現在研修中で慣れないところもありますが、暖かく見守って頂ければと存じます。

 

 

さて、早いものでもう3月となりました。中3生は最後の追い込みを頑張ってくれていることと思います。あと少しの頑張りが、自分の合格に届くんだという気持ちで、前向きに頑張ってもらいたいと思います。
そして、中学2年生、高校2年生はいよいよ受験という壁が現実化してきます。この1年間、大きなプレッシャーとも戦いながら、勉強に真正面から取り組んでもらえることを期待しております。来年も多くの受験生が在籍しておりますので、1つでも上のランクへ導いていけるようにサポートしたいと思います。

 

 

大学入試は全入の時代だといわれておりますが、やはり名の通った大学や、難関大学は、依然として倍率は高いものとなっておりますし、理学療法や、栄養学部、建築学部といった将来の職業にまで直結するような学部に至っては、10倍、20倍という倍率になるところも少なくありません。
また、高校入試は今年度から5学区制となり、混迷を極めております。今までの複数志願選抜以上にどの高校から、何名くらいが第2志望に回ってくるのかが、読みにくい入試となります。
では、受験に失敗しないようにするために、意識してもらいたいことを何点か挙げさせて頂きます。

 
■ 強い希望を持つ
「ここに行きたいんだ」という強い希望を持ってもらいたいと思います。この成績を取れたら、次はこのランクをという考え方もありますが、それよりも「ここに行きたい」そのために何をすればよいかを考える逆算で勉強を行ってもらいたいと思います。

■ 人任せにしない
「塾の先生が言うから」「親が言うから」「友達が言うから」ではなく、自分の意志を持ってもらいたいと思います。私たちは勉強のやり方や教科指導を行い、忘れていないかのチェックはできます。
しかし、忘れない努力は本人しかできません。その努力を怠らないよう、日々続けてもらいたいと思います。

■ 情報をたくさん手に入れる
中学生は特に身近な情報だけで決めがちです。やはりオープンハイスクールなどにたくさん参加して、自分の目で見てもらいたいと思います。そして、成績との相談もしながら、志望校を決めてもらいたいと思います。実際、入ってから勉強するのは、自分自身ですから。

最後に、
■ 楽しむ気持ちを持つ
受験勉強は正直大変です。
勉強量、時間もさることながら、ひとつクリアすれば、またひとつ壁が立ちはだかります。
そんな受験勉強を「しんどい」と思って取り組むと、身につく量も少なくなり、時間が経てば経つほど、楽な方に気持ちが逃げていきます。
受験勉強は確かに大変ですが、その1つ1つは決して無駄なことではなく、それをマスターしていくことで、自分は合格に近づく、すぐに結果が見えなくても、必ず身になる、そして身につくように、自分に甘くならないように、新しいことを習うことへの楽しさを意識して取り組んでくれれば、きっと大きな成長に繋がると思います。
そんな気持ちで、是非とも頑張ってもらいたいと思います。