教務便り

更新日時:2015年10月15日

ご無沙汰しております。安田です。かなり涼しくなってきたようにも思う反面、昼間は汗ばむ陽気にも包まれ、体調管理がなかなか難しいように思います。
実際、アドバンス生や講師陣も風邪を引いてしまい、マスクをしている方も増えてきたように思います。かくいう私も、九月の下旬から風邪をひいてしまい、今もまだマスクがはなせません。
今年の風邪は、それほど重い症状は出ないものの、長引くような印象を受けておりますので、受験生は特に体調管理を徹底して頂きたいと思います。
さて、今回の教務便りでは、日頃あまりお伝えしていないことをと思い、授業中の様子について話したいと思います。
「皆が集中している」
「静かな授業」
アドバンスの体験授業を受けられたり、ご覧になられた方から言われることが多いのが、上にあげたことこの2つです。
特に他塾からの転塾で体験を受講された方は、授業中、こんなに静かなんだと驚かれる方もいらっしゃいます。
生徒達は、それをごく当然のこととして行ってくれているのですが、「授業中は集中する」「私語をしない」ということが自然とできているのは、とても嬉しく思いますし、このように驚いて頂けることもまた、嬉しく思います。
休憩時間はかなりやかましいのも事実ですが、授業が始まるとピタッと切り替えてくれるところは、ひょっとするとなかなかないことなのかもしれません。
ちょうど今はテスト前で、沢山の生徒が定期テスト対策講座を受講しに来たり、受講していない生徒でも自習にきたりと多くの生徒でにぎわっておりますが、授業が始まるチャイムがなると、みんな静かに黙々と自分の勉強に取り組んでくれております。
これもまた、ご自宅ではなかなか見られない姿なのかもしれません。
皆さん、集中して取り組んでくれていますので、その点は、保護者の方もご安心頂ければと思います。

テスト前になると、こんな光景をよく目にします。
生徒「もうこの科目は完璧です!」
講師「ほんまやな?じゃ、これできるな」
ということで、Oneトレより、テスト対策問題を出して解かせます。
すると、どうでしょう。
やはり、わからない問題が出てくるではないですか。笑
そこで「完璧と思ったときほど、問題演習をして確かめるんやで」という指導を行っております。
完璧と思ったときこそ、それを確認する術を持ち、本当に完璧に近づけてもらいたいと思っております。

「もうやることがなくなった」
これも良く聞かれる言葉です。
この言葉には「間違えたところの解き直しをしたか」との問いかけをしています。
やることがないという生徒ほど、作業で終わらせてしまっていることが多いのも事実です。
実際、問題集を見ると、赤で直しているだけであったり、難しい問題は飛ばしていたりというケースが往々にして見られます。そういったことのないよう、自分の持っているテキストを完璧に隅々まで頭に入れようという意気込みで臨んでもらいたいと思います。

学年は変わって高校生では、映像教材のベリタスを使用した、映像個別(VHB)を受講頂いています。
現在はほぼ100%の生徒が、何かの科目でベリタスを受講してくれています。
このベリタスの利点は、なによりも自宅でも予備校講師の授業を受講できるという点です。
週に1回の通塾でも、宿題で課していくことで、例えば100分で1講座しか進まなかったとしても、宿題で2講座出されると、1週間で3講座進むことになり、実質週3回の授業を受講できていることに繋がります。
もちろん「視聴しているだけ」では成績向上にはつながりません。
学校の授業を聞いているだけでは定期テストの点数が取れないのと同じで、理解できているかどうかのチェックが必要となります。
アドバンスのベリタスの授業でも、視聴後に講師が口頭で確認を行ったり、付属の問題演習を通じて、理解度を図っていっております。
そして、高校生とってもっとも大切なことが自学自習の時間を持つことです。通塾時の学習時間は、長くても150分です。
その中で、1週間の勉強が全て終了できるほど、高校の勉強は甘くはありません。ここで学んだことを活かして、次にどうつなげるかが、大きなステップアップとなります。
高校生になると「自主的な学びの姿勢」を身につけられた生徒ほど、よい結果に繋がっているように思います。
コミュニケーションミーティングや、授業中などでも促してはいますが、強制になっては「自主的」ではなくなってしまいますので、なかなか難しいところも多くございますが、前向きに自分の将来を見つめるための刺激を与えていきたいと考えています。
来月実施する高1・高2生対象の「アクティブラーニングガイダンス」では、そういったところも学んでもらいたいと願っています。
是非、全員参加で、当日を迎えたいと思いますので、宜しくお願いします。