教務便り

更新日時:2013年11月26日

ご無沙汰しております。11月半ばより、風邪をひいてしまった上に、定対なども重なり、辛い1週間でした。先週は面談中にも関わらず、マスク姿でお見苦しい姿をお見せしました。
 さて、今回の教務便りでは、前回の続きで、各教科の勉強の仕方です。
【英語】
英語は、幼稚園の時から公文式で習っており、中1で塾に通うまでずっと続けていました。しかし、中3の1学期中間で、同じように勉強していたのに、今までとった事もないような点数を取ってしまい、半泣きになりながら塾の先生に電話をかけたことがありました。
 その時に教えてもらったやり方をご紹介させてもらいます。
 それまでは、学校のワークをして、間違えたところを覚えて、某通信教材のテスト対策号を解いてというだけでした。
 それで取れなくなって聞いたのが「①単語を完璧に覚える」「②本文の日本語訳を自力でする」「③本文を英作できるようにしておく」という3つでした。
①の単語暗記はもちろん、②の本文訳は、予習を毎回していたので自力でしてはいたのですが、間違えていたところまで完璧にはできていませんでした。
③の英作はしてませんでした。
その英作を完璧にしていったところ、次の期末では+10点、そして2学期中間では、97点を取ることができました。
現在、アドバンスの定対に来ている中学生は、本文の英作をしたことがあると思いますが、ここにルーツがあったのです。
英作文の力は英語で一番つけるのが難しい力ですが、これができるようになると文の構造も、文法も単語も完璧にできていきますので、一石二鳥どころか、得るものは非常に大きいです。もちろん、分量も多くなるので大変ですが、是非、チャレンジしてください。

【数学】
数学は5教科の中で一番苦手な科目でした。特に、計算。何度やっても間違える・・・。
そんなときに思いついたのが、自分が間違えやすいポイントを理解しておくということでした。
例えば、-(5x-7)を展開するときに、-7を+7に変えるのを忘れないようにする。などと言ったことです。これは、先日アドバンスの講師をしてくれている池田講師(高校時代、模試の数学で100点を何度も取っている数学の達人です。笑)も同じことをスピーチで話していたので確かな情報のはずです。笑
そうすることでミスを極力減らし、減点部分をなくしていくことを行っていました。あとは、問題を最後まで自力で解ききって、簡単には答えを見ないということ。そして、間違えた問題は何度も解きなおして、自分の力で解けるようにしておくということでした。
今テスト前の勉強を中高問わず見ていると、簡単に答えを見て、その解き方をまねるだけで終わっているように思います。
考えてもできない問題で答えを見て納得することはいいのですが、それだけで終わらないよう、すぐにもう一度同じ問題を解いて欲しいと思います。そうすれば、なんとなくわかったつもりになっていたところが明確になってくると思います。

【理科】
理科は分野によっても異なるのですが、これも社会と同様覚えておくべきことも多いですので、教科書をまず一通り読んで頭に公式や事象などを入れていきます。
それから問題集やワークを行い、自分の知識の定着度合いを測っていました。
計算が必要となる単元は、数学に通じることもあり、正直嫌いでしたが、何度も繰り返して考え方を身につけていれば、多少数値を変えられても応用がききます。
問題集の答えを必死に覚えるよりもそうなる原理をしっかりつかんでいくことが理科の勉強としては大切だと思います。(もちろん、用語は覚えないといけませんが。)

最後に、全ての科目に共通して言えることですが、手を抜いては絶対にいい成績には結びつきません。
こんなにたくさんのことできない!と初めから諦めるのではなく、1つずつやっていけば、いつか必ず終わることです。
ただ、時間の制約ももちろんありますので、行き当たりばったりになって、他のことが何もできないなんてことのないように。笑
たまにテスト勉強に夢中で宿題ができませんでしたという生徒がいますが、それは実力を伸ばすための宿題という機会を自ら放棄していることに繋がりますので、いろんなことを両立させるためにも、時間配分を上手にしてもらいたいと思います。

これから中3生になる、現中2の皆さんは、次回の学年末のテストを実際自分たちが受験学年になって、内申点がかかってくるテストだという気持ちで、是非臨んでみて下さい。
そして、中3になったとき、あともう少し内申点があれば・・・ということにならないように、テスト勉強の仕方をマスターしていきましょう。

今回の期末テストでも、私の書いたやり方を早速まねようとしてくれた生徒がいて、嬉しく思いました。
勉強のやり方は千差万別ですが、いろんなやり方を試して、自分に合った得点のとれるやり方を見つけてもらえるよう、試行錯誤しながら頑張ってください。