第5代ヘッド「乾さん」より御祝い寄稿

更新日時:2012年02月06日

 皆様大変ご無沙汰しております。元講師兼内勤スタッフの乾誠司です。

 この度、アドバンスが10周年をお迎えになるという事で、心からお祝い申し上げます。こうしてお祝いの言葉を書かせていただける事、5代目ヘッドとして大変光栄に思います。 
 僭越ながら、私が知っている限りのアドバンスとの思い出を振り返りたいと思います。
 アドバンスとの出会いは、私が中学3年生の秋頃でした。
 今の事務所からは想像もつかないくらいの狭さの中で授業をしていました。正直言いますと中に入るまでは何一つ信じていませんでした(笑)
しかし、今となっては、一番思い入れのある事務所…..教室です。
さて、そんな中、中学3年生の秋に慌てて塾に通い始める生徒です。勉強出来る訳がありませんでした。しかし、そんな私を必死に教えてくださり、冬には合宿まで予定を組んでいただきました。私が卒業した今でもアドバンス史に残る伝説の合宿として語り継がれている事と思います…..。みなさん詳しくは塾長、副塾長まで(笑)
 そしてアドバンスも広くなり、教室の数も増え、体制もガラッと変わり、生徒も増え、徐々に賑わっていく様を今でも覚えています。
 高校に入っても世話のかかる生徒だったと思います。始業時間には間に合わない宿題はやってこない。僕が塾長の立場なら退塾させているでしょう(笑)
 そんな僕を根気強く指導していただいたあの3年間は、本当に感謝に堪えません。
 そして大学入学と同時にアドバンスで働かせていただく事になり、まず「生徒」から「講師」への立場の変化に慣れるのに苦労しました。
 人に教える事の難しさ、怒る事の難しさ、根気強く教える忍耐力、そして成果が見え出した時の嬉しさ、結果が出た時の安堵感、生徒と共に作り出す一体感、家庭教師、マンツーマン、少人数制指導、サマープログラム、ウインタープログラムと色々経験し、何よりも生徒一人一人の人生の一部を担う責任というものを非常に感じました。失敗もたくさんし、生徒に迷惑をかけることもしばしば。
 塾長を始め、他の講師の方が保つ生徒との距離感はまず目指そうと決めた目標でもありました。
 そして大学では、教職の資格を取っていましたので、後に経験する教育実習に活かす事が出来ました。
 講師の立場となり、生徒に対して放つ言葉がやけに懐かしく感じる事が多々ありました。それは当時生徒だった私が、色々な先生に言われた言葉と全く同じだったからでした。
 その時は、当時生徒だった私の事をこんなにも思ってくれてたんだと実感する瞬間でもありました。本当に生徒への思いが強い塾です。一人の人間としていずれは社会に出ていく生徒です。
 人としてのマナー、礼儀であったり勉強以外の事も、あんなに必死に怒ってあげられる塾は、他に無いのではないかと今でも思います。
 アドバンスを卒業し、「就職」という道ではなく、今は音楽活動をしています。なかなか厳しい世界で毎日悩み、挫折し、必死で頑張れるのも塾長におっしゃっていただいた「今はやりたい事やれ!んで、最悪失敗してどうしようもなくなったら戻って来い!」という言葉のおかげです。卒業した今でも阪本塾長、安田副塾長に気にかけていただける事に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そんなお二人の人柄があってこそ今のアドバンスがあるのだと思います。
 生徒時代も含め、7年間アドバンスに在籍しておりました。はっきり言ってアドバンスは私の人生の一部になっています!!これからもそんなアドバンスが、より発展される事を心から願っています。
 長々と訳のわからない文章となってしまいましたがこれをもちましてお祝いの言葉とさせていただきます。
 アドバンス10周年、本当におめでとうございます。