2月9日 保護者会&高校生ガイダンスにご報告

更新日時:2019年02月25日

中3生が私立高校入試でがんばってくれているこの日、保護者会と高校生対象のガイダンスを実施しました。

 

第1部の保護者会

 

ここでは、英語技能検定やCEFRについて、大学入試改革の進捗状況ならびに、アドバンスの改訂を交えたお話となりました。

 

英検という名で親しまれておりますが、PBTやCBTなど、名称が複雑になり、テストの中身も少し異なってまいりますので、そのあたりを詳しくお話しさせて頂きました。

 

また、2020年度からは、民間の技能検定の点数を英語の点数として大学入試センターへ提出することが可能となります。

 

こちらの成績は高3の4月~12月に受験したものに限るとされており、従来の1次、2次とある英検ではなく、1日で面接まで終了させる1DAY型の新しい英検となります。

 

ただし、大学が独自に実施している英検等の点数換算は、従来のもので構わなかったりと、まだ統一がなされていないのが現状のようです。

 

また、私立大学入試も、地方創生の名目で、都市圏への一極集中を避けるため、合格者を大きく絞る政策が行われております。もし、決められた倍率、大規模大学で1.1倍を超えた場合は、補助金が全額カットされるという厳しい罰則を伴うため、各大学とも、非常に合格者数を絞っております。

 

例えば、今年度の公募推薦入試では、近畿大学経営学部商学科が、受験者数が1.5倍の1,600名あまりとなったにもかかわらず、合格者数は77名と半減し、さらに合格最低点は25点も上昇、倍率は21.5倍となりました。心理系、医療系などの学部では、このような倍率になることも見られますが、一般的な文系学部でこのような倍率となるのは、やはりこの影響が大きいのではないかと考えられます。

 

さらに、現高1生の時代からは、入試制度が変わり、どのようになるのか先の見えない状態に。

 

そして、新中1生の時代には、学習指導要領が変わり、高校で習っている単元が、中学にどんどん降りてきますので、学校の授業自体が難しくなるということが目の前に迫ってきております。

 

これらの状況を打破すべく、アドバンスでは、今年度も改革を行い、生徒たちの自主的な学びを促しながら、「自ら考える力」を身に付け、厳しい入試を突破できる力をつけてもらいたいと思います。

 

高校生対象のガイダンス

 

当日、来れなかった生徒もいましたが、大部分が参加してくれ、まずは軽食を食べながらの時間となりました。

 

ここでは、大学入試の種類や、新しく始まる共通テストの話、そして厳しくなってきている大学入試についてなどを話しました。

 

新しく始まる共通テストは、思考力を前面に出した問題構成がなされており、英語では長文問題のみの問題構成や、国語の80~120字の記述問題、数学の記述問題では、長文の問題文を読んでから、答える形式となっていました。

 

また、日本史では、史料だけでなく、グラフなどの図表を用いた問題や、化学基礎でも報告書という長い文章を読み解き、そこから問題を解き進めていくという、従来の暗記一辺倒では、太刀打ちできなさそうな問題が増えてきておりました。

 

そして、高校生にとって一番の課題となるのが「自宅での学習量」です。

 

部活や学校の行き帰りなどで、中学時代よりも時間も体力も奪われる中、どうやって自学を充実させていくかが鍵となります。

 

大学入試など志望校が決まり、目的が定まるとそういった学習意欲も高まってくるのですが、昨今の厳しい大学入試戦線を勝ち抜くには、高3からでは遅いのが現状。

 

高1・高2の時代の学習状況を把握し、それをコンスタントに積み上げていくために、学習アプリStudyplus for schoolを導入いたしました。

 

自分1人ではつい怠けてしまうことも、他と競争したり、繋がったり、またアドバンスからの声掛けなどもあることで、頑張ろうという意欲を持ち続けることができていきます。

 

ガイダンス終了後、管理画面を見ますと、大半の生徒が、自身の学習履歴を登録してくれており、私たちも嬉しくなりました。

 

これを継続していくことで、自身の学習履歴を見返し、偏りがないか、やっているつもりになっていることはないかなど、より質の高い学習ができるようにしていきたいと考えております。

 

ぜひ、コツコツとした学習で、志望校合格を目指そう!!