期末テストで結果が出た学習方法

更新日時:2019年07月05日

6月12~14日に実施された近隣中学校の期末考査が返却されてきております。

前回の中間考査に引き続き、生徒たちの頑張った成果が出ており、

大変うれしく思っています。

 

中1 5科465点  

中2 5科431点  

中2 5科428点

中3 英83点  中1 英91点  

中2 社91点  中1 社94点  

中2 数96点  中1 理94点 

中2 数89点  中3 英83点  

中3 理85点  中2 社88点  

中1 英95点  中2 理89点

中2 数90点  中2 理81点  

中2 社89点  中2 数88点  

中1 国95点  中3 英83点

中2 英91点  中2 英82点  

中1 数83点

 

と、まだすべて返却、報告されておりませんが、好スタートです。

トップレベルの生徒たちも標準本科の生徒たちもそれぞれ

よく頑張ってくれました。

 

高得点だけでなく、前回よりも50点アップ、60点アップなどの生徒も

多くおり、2週間前からテスト対策を実施し、ワークも1週間前までに

7割以上終わらせる目標設定したので、テスト前の学習方法がかなり

よくなってきているように感じます。

 

ただ、勉強というものは、やってすぐに結果が出るものでは当然ありません。

スポーツでは、習い初めてすぐにうまくなったり、大会で活躍できるようになる

ことはないと感覚的にわかるのですが、こと勉強については、なぜかその意識が

少し低くなり、「やった時間に比例して、結果が出る」と思いがちです。

 

結果はあくまでも通過点であり、またその「過程」がどうであったかを

しっかりと検証する必要があります。

 

昨日からVロードの結果面談として、一人一人と個人面談を行っています。

もちろん、結果が出た生徒にはハイタッチをして一緒に喜んでいますが、

結果が少し芳しくなかった生徒に対しては、本人も悔しい気持ちが当然あると

思いますし、「やったのに結果が出なかった」と変に学習意欲を減退させては

いけないので、この点はとても頑張れた、ただ、何が不足していたのかを

本人に考えてもらうきっかけ作りの話から、生徒自身の言葉を引き出します。

 

また、その際に必ず「良かった点」をしっかりと見つめてもらうようにもしています。

結果が悪かったときは、どうしてもマイナスな面を見がちですので、そんな時こそ、成長した点を意識してもらい、

次の課題を克服する土台を作っています。

 

成績が量だけに比例して右肩上がりに上がっていければ、我々の仕事としては

非常に楽ではありますが、当然、そんなに簡単なことではありません。

 

一人一人の不足している点をしっかりと見極め、本人の意欲減退にならないよう

アドバイスし、そして実践してもらうという根気強い働きかけが必要になります。

 

しかし、量が不要なわけではなく、ある一定の量を多く取ることは必要です。(昨日のスピーチでもこの話をしました)

 

例えば、卓球の水谷選手のお話ですが、

「どうやったら卓球うまくなりますか?

この技術はどうしたらできるようになりますか?」

というファンの質問に対して、

「1万時間練習してから聞いてください。近道なんてない」

と答えられたということです。

 

量質転化の法則と呼ばれるのですが、質を変化させるには、

量を多くし続けて、ある時、質が変化するようになるという法則です。

 

勉強でも、何度考えてもわからない、解説を読んでもなかなか理解できない時に、

 

そこですぐにあきらめてしまうか、それとも簡単に答えを教えてもらって満足してしまうのか

 

もしくは

 

必死でなぜそうなるのかを考え続け、どうしてもわからないときはヒントをもらい、

そこから更に考え続けることによって、ふっとわかるようになったという経験をされたことはないでしょうか。

 

やはり、すぐにあきらめて答えだけを求めてしまうパターンと

何度も何度も考え、ヒントをもらっても考え続けるパターンであれば、

当然、後者のパターンの方が成績も学力も伸びます。

 

前者のような生徒と後者のような生徒がいた場合、

当然、身近な成績という観点でも後者の生徒の方が断然いい場合が大半ですし、

将来的なことを考えても後者の生徒の方が社会に出てからも活躍が期待できます。

 

そんな後者のような生徒を育てていくためにも、日夜生徒について考え、

そして面談をして伝え、一人一人と向き合っています。

では、今回の期末の結果を踏まえて、思うような結果が出なかった生徒の特別課題、

計画を考えたいと思いますので、長々と書きましたが、今日はこの辺りで。